トットナム監督がエース代役の韓国代表FWを絶賛 無得点も「素晴らしい背後への動き」と評価

昨季得点王ケインが負傷離脱のなか、サウサンプトン戦でソン・フンミンが代役務める

 トットナムは19日、日本代表DF吉田麻也の所属するサウサンプトンを2-1で下してリーグ2位の座をキープした。昨季のリーグ得点王FWハリー・ケインが故障離脱というピンチを迎えているが、マウリシオ・ポチェッティーノ監督はエースの代役を務めた韓国代表FWソン・フンミンを絶賛している。英地元紙「ロンドン・イブニング・スタンダード」が報じた。

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 トットナムは昨季のリーグ得点王で、今季もリーグ2位の19得点を挙げているケインが故障で不在。サウサンプトン戦は今季公式戦14得点のソンとMFクリスティアン・エリクセン、MFデレ・アリらが攻撃ユニットを形成した。ソンは75分間のプレーで得点を決めることはできなかったが、指揮官は「グッドだった」と評価している。チームメートとの連携にも太鼓判を押した。

「彼にはいくつかのチャンスがあった。素晴らしい背後への動きと、デレやエリクセンと上手くつながっていた。私はとても、とても満足しているよ」

 

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