プレミア日本人は「チームのアイコン」 スタンドの“巨大フラッグ”にファン感動「愛されてる」
プレミアリーグ4節イプスウィッチ戦のキックオフ前に登場
イングランド1部ブライトンは、現地時間9月14日に行われたプレミアリーグ第4節でイプスウィッチ・タウンと対戦し、0-0のスコアレスドローに終わった。ブライトンの日本代表MF三笘薫はフル出場をしたなか、試合開始前にはスタンドに顔入りの大きなバナーが掲げられファンからは「愛されてるな」「凄すぎる」と話題を呼んでいる。
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三笘は今年2月に腰を負傷して長期離脱。今季開幕戦で約半年ぶりのリーグ復帰戦だったが、アウェーのエバートン戦で自身初の開幕戦ゴールを決め、幸先のいい新シーズンのスタートを切った。イプスウィッチ戦でリーグ戦4試合連続スタメンとなったなか、前半にはこぼれ球に詰めて決定機を迎えたが、相手GKにセーブされ得点を奪えなかった。その後もあまり見せ場は訪れず、0-0のスコアレスドローで終わった。
そんななか、試合前のワンシーンが話題に。ホームのアメックス・スタジアムには多くのサポーターが駆け付けると、キックオフ前にはブライトンサポーターが三笘の顔と漢字でフルネームが入ったビッグフラッグが掲げられた。
このフラッグは日本のブライトン公式ファンクラブ「東京シーガルス」が、今夏の日本ツアー開催時にクラウドファンディングで資金を募って製作。国立競技場での2試合でもスタンドに掲げられていた。
ブライトン公式X(旧ツイッター)が公開すると、国内外のファンから「愛されてるな」「感無量です!」「海外クラブで日本人の旗」「ちょっと感動した」「チームのアイコン」「凄すぎる」「かっけぇー」「えぐい」「ビックリしました」と、さまざまなコメントが寄せられている。