オシドリ、折り鶴、羅針盤…長崎の新エンブレム最終4案に反響「かっこいい」「現行が一番」
9月13日にデザイン最終4案の説明配信を実施
V・ファーレン長崎は9月13日、2025年にクラブ創設20周年を迎えるなかでエンブレムデザイン最終4案を発表。ファンからさまざまな声が上がっている。
【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから
長崎は現在、J2リーグ30試合を消化して14勝12分4敗で勝ち点54の3位。J1自動昇格となる2位とは勝ち点9差だ。
10月6日の第34節大分トリニータ戦で新本拠地ピース・スタジアムの初試合が予定されるなど、2018年以来のJ1を目指すなかで注目度は高い。
長崎は9月13日、「2025年にクラブ創設20周年を迎えます。その中でメディアの変化やマーチャンダイジングの拡大、新スタジアムへのホーム移転などクラブの置かれた環境も変化してまいりました。またこれからJ1という日本最高峰のリーグで戦い、優勝し、世界で活躍するクラブを目標に日々活動を行っております。この20周年を契機とし、時代の流れに適応したV・ファーレンブランドを再構築すべく皆さまのご意見を踏まえながらエンブレム・ロゴの検討を進めてまいります」として、A、B、C、Dのエンブレムデザイン最終4案を発表した。
船の帆に風を受けて世界を目指すオシドリを表現したA案、オシドリが世界に羽ばたく様をシンボル化したB案、V、N、オシドリ、折り鶴のモチーフを融合させたC案、長崎の南蛮貿易をイメージした羅針盤、長崎の平和の祈りの象徴である十字架、長崎におけるクラブの存在・光を象徴化したD案となっている。
SNS上には、「どの候補もかっこいい」「Bは平和とVVNを綺麗に表現してる」「エンブレム変わるのね」「現行が一番いいよ」など、さまざまな声が寄せられている。
投票は9月18日23時59分まで行われ、11月10日シーズン最終戦愛媛FC戦で新エンブレム発表が予定されている。