36歳J助っ人が「岩」 町田CB2枚をねじ伏せる圧巻フィジカルに脚光「強すぎ」
福岡FWウェリントンがフィジカルを生かして町田を苦しめる
アビスパ福岡は9月14日、ホームでのJ1リーグ第30節でFC町田ゼルビアと対戦。前半を0-0で折り返したなか、ブラジル人FWウェリントンのフィジカルの強さに感嘆の声が上がっている。
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試合は前半早々、流れが変わるシーンが生まれる。福岡FWウェリントンと町田DF中山雄太が球際で競り合い、お互いにユニフォームを引っ張り合う形にもなるほど激しい攻防に。転倒した中山は右膝付近を痛めてピッチに座り込み、最終的には自らの足でピッチ外へ出て、前半5分にDFドレシェヴィッチと交代したが、右足を気にする様子が見受けられた。
その後、前半25分にはセットプレーで町田のキャプテンであるDF昌子源が福岡ウェリントンに対応した際、競り合いのあとに周囲の選手にも挟まれる形となって負傷。ピッチに倒れ込んだまま動けず、頭を固定して担架で運び出され、同33分にDF望月ヘンリー海輝と交代した。
ほかにも、ウェリントンは身体を張ったプレーで前線の起点となり、町田の守備陣にプレッシャーをかける。前半は0-0で折り返したが、SNS上では身長186センチを誇る36歳のブラジル人に対して、「競り合い強すぎ」「圧倒的すぎる」「空中戦強すぎだろ」「ウェリントン岩」「住まいは空ですか?」といった声が上がっていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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