J新スタジアムが「海外みたい」 “日本初”の設備に脚光「新しい価値を提供できる」
J2長崎の新本拠地「ピース・スタジアム」は10月6日大分戦で初試合
V・ファーレン長崎の新たな本拠地となる「ピース・スタジアム」は、10月6日のJ2リーグ第34節大分トニリータ戦で初の公式戦を迎える。サッカースタジアムにおける「日本初」の設備にもスポットライトが当てられている。
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「長崎スタジアムシティ」構想は2018年から発足。サッカースタジアムを中心にアリーナ、ホテル、ショッピングモール、オフィスなどが含まれる複合施設となっている。長崎の新たな本拠地となるピース・スタジアムは約2万人を収容し、ピッチとの最短距離が「5メートル」で日本一観客席との距離が近いスタジアムとなっている。
「長崎スタジアムシティ」は9月6日に完成して竣工式が行われ、ピース・スタジアムは10月6日の大分戦で初試合が行われる。
そのなかで、Jリーグ公式応援番組チャンネルは、長崎県のサッカーを盛り上げる番組「KICK OFF! NAGASAKI」の内容を紹介。ピース・スタジアムはオリジナルのクラフトビール醸造所が併設され、1階が醸造エリア、2階・3階がレストランエリアとなる。
サッカースタジアムに併設されているビール醸造所は日本初。すでに9月2日から醸造は開始され、常時10種類が提供される予定だという。リージョナルフーズ長崎関係者は、「新しい価値を提供できると思う」と語っている。
フードエリアの充実やテラス席の体感もでき、ファンからは「すごー!」「立派すぎ」「行きてぇ」「マジかよ…」「男の浪漫が詰まっている」「J1上がってきてくれ」「海外みたいな凄み」といった声が上がっていた。
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