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ケルン大迫がハリルJ合流前に衝撃ミドル弾! 1G1Aと躍動しヘルタ原口との“日本代表対決”制す
“ハンパない”一撃で今季6点目をマーク ケルンが4-2で勝利
ケルンの日本代表FW大迫勇也が目も覚めるようなスーパーミドルで、今季6得点目を叩き込んだ。ブンデスリーガ第25節、ヘルタ戦で先発出場すると、前半6分に約25メートルのスーパーミドルシュートを叩き込むなど1ゴール1アシストの大暴れで4-2の快勝に導き、ロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の2連戦に向けて絶好調をアピールした
この日の一戦はケルン大迫、ヘルタは日本代表FW原口元気がともに先発出場し“日本人対決”が実現。そして開始早々の前半6分に“ハンパない”一撃が生まれた。中盤からの縦パスを受けた大迫は、柔らかな胸トラップから前を向くやいなや、ゴールから約25メートルはあろうかという距離も躊躇せずに右足を振り抜いた。鋭い弾道となった一撃がゴール右隅を襲うと、ヘルタGKルネ・ヤルステインの伸ばした手を弾き飛ばしてゴールネットに突き刺さった。
同35分には大迫がペナルティーエリア左に入り込んでパスを受け、ゴール中央にラストパス。これをFWモデストが豪快に左足で蹴り込んで2-0。大迫のお膳立てでケルンは追加点を奪うと、その1分後にもモデストがこの日2点目を決めて早くも試合を決定づけた。
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