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悪童バロテッリがバルサ移籍に迫った過去を暴露 「そのクラブはカネが欲しかったようだけど…」
イタリアのラジオ局で語る マンCでの生活は「夢のよう」、リバプールは「話したくない」
ニースの元イタリア代表FWマリオ・バロテッリと言えば、ゴールハンターというよりも悪童としてのイメージが完全に定着してしまったが、絶好調だった頃にバルセロナからのオファーを受けていたと突然暴露したようだ。スペイン紙「スポルト」が報じている。
バロテッリはイタリアのラジオ局「ラジオ・モンテカルロ」の番組に出演。今季は計3度の退場処分を受けるなど、相変わらず精神面の不安定さを発揮しているものの、その一方で出場16試合で10ゴールを挙げるなど、かつての得点感覚が甦りつつある。それと同時に、自由奔放な発言ぶりも戻ってきたようだ。以前所属したプレミア2クラブの話について水を向けられると、こう話している。
「マンチェスター・シティは夢のようだったな。だってそこには、イタリアのような雰囲気が漂っていたからだ。リバプールについて? 話したくないね。あのチームにはすごいヤツらと、素晴らしいファンがいたけど、なんにしたって場所が……」と、リバプール時代を“黒歴史”と認めつつ、現在のニースでは「オレたちはたまに一緒に飯を食いに行ったりして、それが団結心を育んでいるんだよ」と、シティ時代と同じ環境に満足しているという。
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