アーセナルに激震…ウーデゴール足首が”あらぬ方向”へ ゾッとする負傷が「軽症には見えない」
ウーデゴールが相手との接触で足首を負傷
ノルウェー代表は現地時間9月9日、UEFAネーションズリーグ(UNL)リーグBの第2節でオーストリアと対戦。2-1で勝利したなか、主将のMFマルティン・ウーデゴールが負傷交代となった。
アクシデントは後半22分に起きた。ウーデゴールは中盤でMFクリストフ・バウムガルトナーとボールを競り合った際に足首があらぬ方向に曲がってしまい、ピッチに倒れ込み悶絶。その後、医療チームから肩を支えてもらいながらピッチをあとにした。
所属するアーセナルにとっても大きな痛手だ。9月15日にはトッテナムとのノースロンドン・ダービーを控えるなか、ブライトン戦で退場となったMFデクラン・ライスや、同じくUNLで負傷したDFリッカルド・カラフィオーリなど、複数選手を欠いて大一番を迎えることになる。
そんななか、英紙「ガーディアン」では、ウーデゴールの負傷について「涙の負傷交代」と注目。「彼は医療チームに囲まれて座っていたが、プレーを続けるチャンスはなかった」と伝えた。
また、英紙「デイリー・ミラー」では「ウーデゴールの足が芝に突き刺さり、ねじれた」と負傷シーンを描写。「ウーデゴールのノースロンドン・ダービー出場が危ぶまれている」と、トッテナム戦の出場を不安視していた。
SNSでも「ウーデゴール」がトレンド入りし、「マジで終わった」「軽症には見えない」「最悪のニュース」「絶望です」「軽症あってくれ!」など、嘆きのコメントが多く寄せられていた。
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