FC東京の大久保が古巣川崎から待望の移籍後初ゴール! 「早く得点がほしかった」
リーグ戦4試合目の”多摩川クラシコ”でダメ押し弾を叩き込む
FC東京のFW大久保嘉人が、古巣対決となった川崎フロンターレ戦で移籍後初ゴールを決めた。
大久保は2-0でFC東京がリードした後半アディショナルタイムに突入した直後、敵陣でボールを持つとFWピーター・ウタカとのワンツーで抜け出し、相手GKチョン・ソンリョンをドリブルでかわして左足でゴールに流し込んだ。
試合後は「早く得点がほしかった。すごく焦りもあった。そういうなかで得点できて、名刺代わりというか、嬉しい気持ちでいました」と初ゴールの心境を語った大久保。「ここからどんどん点を重ねていきたいし、まだまだなところがあるので、積み重ねてタイトルを狙える集団にしていきたい」とさらなる爆発を誓った。
昨季まで4シーズンを過ごした川崎から移籍してのリーグ4試合目、その初ゴールは運命づけられたかのような川崎戦になった。
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フットボールゾーンウェブ編集部●文・写真 text & photo by Football ZONE web
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