19位の降格圏低迷でサポーターが“横断幕” 「10文字」メッセージに選手呼応「死に物狂いで」
鹿児島DF岡本將成がSNSにアップ
鹿児島ユナイテッドFCは、9月7日に行われたJ2リーグ第30節でいわきFCと対戦し1-3と敗れた。低迷する鹿児島の選手は敗戦後、自身のSNSでサポーターの横断幕の写真とともに「結果が出なくて本当に申し訳ないです」と綴ったなか、注目が集まっている。
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2019年以来5シーズンぶりにJ2で戦っている鹿児島は、序盤こそ調子は良かったものの、直近リーグ戦9試合勝ち無し(1分8敗)で6連敗中。順位も降格圏の19位と苦しんでいる。
そんな鹿児島は7日のホームいわき戦でも、試合終盤に1点を返したものの1-3と敗戦を喫した。試合前、選手がスタジアムに到着した際には駆け付けたサポーターが「恐れるな、突き進め。」と書かれた横断幕を掲げて鼓舞してた。
そしていわきに敗戦後、鹿児島DF岡本將成は自身の公式X(旧ツイッター)で「毎試合ご声援ありがとうございます。結果が出なくて本当に申し訳ないです。全力でやってない選手なんかいません。この状況を変えられるのも僕たちしかいないので残り8試合死に物狂いで頑張ります。皆様の期待やご声援に応えて、次は笑顔で乾杯できるようにやっていきます。全ては鹿児島の為に。」と綴り、横断幕と自身のプレー写真を公開している。
この投稿にファンからは「全力でやっているのは伝わって来てます」「厳しい状況ですが応援してます!」「信じて応援するのみ」「辛い時にこうやって発信してくれてありがとうございます」「全力の頑張りが報われてほしい」「次はみんなで笑うんだ」と、応援のコメントが寄せられている。
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