影山優佳の代表2列目選考…ガチすぎる理由に日本代表OB驚嘆「僕より詳しい」「視点が凄い」

影山優佳さんの知識量に代表OBも脱帽【写真:徳原隆元】
影山優佳さんの知識量に代表OBも脱帽【写真:徳原隆元】

元日本代表DF槙野智章氏に続いて栗原勇蔵氏も言及

 森保一監督率いる日本代表は、9月5日に行われた北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の初戦で中国に7-0で快勝した。昨年8月にアイドルグループ日向坂46を卒業したサッカー通の影山優佳さんは試合中継のゲストとして登場し、トークテーマに対する“ガチぶり”が話題を呼んだ。日本代表OB栗原勇蔵氏も「僕より詳しいですね」と率直な感想を口にした。

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 森保ジャパンは中国戦を町田浩樹、谷口彰悟、板倉滉を最終ラインとした3-2-4-1でスタート。ボランチは守田英正と遠藤航の鉄板コンビ、攻撃陣は三笘薫、南野拓実、久保建英、堂安律、1トップに上田綺世という配置だったが、試合中継のアフタートークでは、「オレの2列目」を題材に議論を繰り広げ、“芸能界屈指のサッカー通”の呼び声高い影山さんは左から三笘、南野、久保、伊東純也を並べた。

「横の連係が今まで以上に見られるようになってきたのがすごく楽しみ。今日(中国戦)で言うと、久保選手と堂安選手の連係、スイッチングとか多かったと思うんですけど、伊東選手はワイドに張ることが多いので、中をえぐるなり、逆に外に張るなり、連係という部分で縦と横の空気を読める選手を選んでみました」

 秀逸の理由コメントに対して元日本代表DF槙野智章氏は、「見てるねぇ。カゲは次、森保ジャパンに入閣しようとしているの?」とツッコミを入れたほどだ。

 影山さんと言えば、2022年に行われたカタールW杯の大会前に優勝国をアルゼンチンと予想し、見事的中させ、豊富な専門的知識で視聴者を唸らせたことでも知られる。

 元日本代表DF栗原勇蔵氏は、「実際の現場は、端から見るのとはまた違う世界があり、ある意味でそこが一番難しいところかもしれませんが、影山さんは情報量や視点が凄いですね。正直、僕よりも詳しいと思います(笑)」と脱帽していた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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