影山優佳が「日本代表専属でもいい」…中国戦後の“有能過ぎる”振る舞いに「選手嬉しそう」
影山優佳さんの日本代表2選手「直撃インタビュー」が反響
森保一監督率いる日本代表は、9月5日に行われた北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の初戦で中国に7-0で快勝。昨年8月にアイドルグループ日向坂46を卒業したサッカー通の影山優佳さんが試合後、2選手に直撃インタビューを行ったなか、その振る舞いが「有能過ぎる」と注目を集めている。
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W杯最終予選の初戦で7-0と好発進を見せた森保ジャパン。試合中継には、影山さんがゲストとして登場していたなか、中国戦後のミックスゾーン(取材エリア)で自ら2選手を直撃した。最初に、中国戦で7か月ぶりの代表復帰を果たし、1ゴール2アシストの活躍を見せたMF伊東純也にインタビューを敢行している。
久々に代表戦のピッチに立った伊東に対しては、得点シーンに加え、前線の連係面にも話題を向け「サイドで上手く受けれて、チャンスも作れたので上手くできたかなと思ってます」との回答を引き出している。続いて登場したMF久保建英に対しては得点時の裏話を本人から聞き出すなど、淀みのない振る舞いはSNS上で熱視線を浴びた。
ファンからは「知識バッチリのインタビューだからしっかりしてて良いね」「影ちゃんの言葉選びのバランス感覚、ほんと天才だわ…」「影山優佳は有能過ぎる」「インタビューは上手いし、選手の良いところを引き出してる」「嫌味がない」「選手も嬉しそう」との喝采が続々。「日本代表専属インタビュアーでもいいと思う」という推しの声も見られた。
試合中継のアフタートークでは、「オレの2列目」を題材に議論を繰り広げ、影山さんはMF三笘薫、MF南野拓実、久保、伊東を並べる2列目を提言。「横の連係が今まで以上に見られるようになってきたのがすごく楽しみ。今日(中国戦)で言うと、久保選手と堂安選手の連係、スイッチングとか多かったと思うんですけど、伊東選手はワイドに張ることが多いので、中をえぐるなり、逆に外に張るなり、連係という部分で縦と横の空気を読める選手を選んでみました」と、マニアックな選考理由も反響を呼んでいる。
影山さんと言えば、無類のサッカー通として知られ、2022年カタールW杯の優勝国(アルゼンチン)を見事的中させるなど、専門家をも唸らせる知識はまさに圧巻。選手の声を拾ったインタビュー場面でもその姿を垣間見せていた。