日本代表にとって完全アウェー 対戦国バーレーンが“異例対応”「無料入場を許可」
日本とW杯最終予選で激突のバーレーン、母国ファンの無料入場を許可と現地報道
森保一監督率いる日本代表は現地時間9月10日、敵地で行われる北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第2戦でバーレーン代表との対戦を控えている。そんななか、対戦国メディアは「日本との対戦に向け、観客で武装」と見出しを打ち、「バーレーンサポーターに対し、日本戦の無料入場を許可」と、日本戦に向けた驚きの対策に注目している。
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5日に行われた初戦の中国戦では7-0と圧倒的な攻撃力を誇示し、白星スタートを切った日本。一方、バーレーンもW杯出場国オーストラリアを1-0で撃破する波乱を巻き起こしている。金星を飾って勢いに乗るバーレーンを相手に、中東のアウェー戦に臨む厳しい戦いを余儀なくされるなか、対戦国バーレーンメディア「Alwatan News」は「日本との対戦に向け、観客で武装」と見出しを打ち、日本戦に向けた対策を取り上げている。
記事では「バーレーンは赤、日本は青と、両チームともにベースのユニフォームカラーで臨むが、バーレーン協会のアル・ハリファ会長は、バーレーンサポーターに対し、日本戦の無料入場を許可しており、大一番に向けて国民の声援を強化するための明確な措置を施している」と説明している。日本に対し、ホームの威圧を与えるため、バーレーンも思い切った策を投じてくるようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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