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日本戦2発のイラク代表FW「えぐい」 W杯予選でも存在感発揮で話題「欧州で見たい」
イラクFWフセインはオマーン戦で決勝弾を決めた
イラク代表は(FIFAランキング55位)は9月5日、北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の初戦でオマーン代表(同76位)と対戦し、1-0の勝利を収めた。この試合で決勝点を決めたイラクFWアイメン・フセインについて「ヨーロッパでもバリバリできそう」「日本代表に欲しい」と注目が集まっている。
イラクはホームにFIFAランキングでは格下のオマーンを迎え撃った。試合はオマーンがボールを保持しながらも、前半13分にフセインがコーナーキックを頭で合わせて先制に成功する。その後はオマーンに攻められる時間帯も多く、ピンチを何度も作られるも虎の子の1点を守り切り1-0で勝利を収めた。
そんななか、この試合で唯一の得点を決めたフセインの活躍が話題に。28歳のフセインは母国のイラク、チュニジア、カタールのクラブを渡り歩き、現在はカタールのアル・ホールSCに所属する。今年行われたアジアカップでは、日本戦の2ゴールを決めるなど4試合連続弾を含む6ゴールを決めた。
フセインはオマーン戦でも決勝弾を決めるほかに、随所で好プレーを披露すると、日本のファンからは「ヨーロッパでもバリバリできそうな隠れた名ストライカー」「日本代表に欲しい」「えぐいて」「得点力高すぎる」「欧州5大リーグで見てみたい」「良い選手」と、称賛のコメントが寄せられている。
第2節は現地時間10日に行われ、イラクはアウェーでクウェートとの対戦を控えるが、現地報道によるとフセインはオマーン戦で負傷。イラク連盟のスポークスマン、アハメド・アル・ムサウィはイラクの放送局「NRT」を通じて、フセインが胸に打撲傷を負い、内出血を起こしたため、直ちに手術が必要になったと説明した。イラクサッカー協会は現在は容体が安定していると発表も、40日は休養が必要だと報じている。