“ももクロ”玉井詩織が「ガチ(笑)」 日本代表へ熱い1200文字に反響「じわる」「えぐい」

ももいろクローバーZ・玉井詩織さん【写真:産経新聞社】
ももいろクローバーZ・玉井詩織さん【写真:産経新聞社】

DAZNの「FANZONE」には元日本代表DF内田篤人氏と玉井詩織さんが登場

 森保一監督率いる日本代表は日本時間9月11日1時(現地時間10日19時)、北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第2戦でバーレーンと敵地で対戦する。この一戦はスポーツチャンネル「DAZN」が独占ライブ配信。「FANZONE」を駆使したもう1つのライブ配信には、元日本代表DF内田篤人氏とともに、人気アイドルグループ「ももいろクローバーZ」(通称ももクロ)の玉井詩織さんが登場予定。1200文字を超える“ガチすぎる”意気込みコメントが注目を集めている。

 森保ジャパンは、9月5日に埼玉スタジアムで行われたW杯アジア最終予選初戦で中国相手に7-0で大勝。最高のスタートを切り、第2戦の地バーレーンへ向かった。

 敵地バーレーン戦は、スポーツチャンネル「DAZN」で独占ライブ配信。元日本代表MF小野伸二氏、元日本代表DF岩政大樹氏が解説を務めるほか、「FANZONE」を駆使したもう1つのライブ配信では、元日本代表DF内田篤人氏に加え、「ももいろクローバーZ」の玉井詩織さんをゲストに迎えて実施することが決定している。

 玉井さんはDAZNを通じてコメントを発表。その分量は、実に1200文字を超えている。

「みなさん、こんにちは!ももいろクローバーZの玉井詩織です! このたび9月10日25時からDAZNで配信されるバーレーン代表対日本代表の試合中継に出演させていただくことになりました!

 もともとサッカーを観るのがすごく好きで、日本代表の試合はよくスタジアムに足を運んで応援しています。5日の中国代表戦も埼玉スタジアムへ行ってきました。ただ、本当にファンとして接してきたので専門的なことは分からないし、こういう形でお仕事としてサッカーに関わらせていただくのも初めて。知識が多いわけでもなく、ただサッカーを観ることが好きなだけでしたので、そんな私がサッカーのお仕事をしていいのかな……という不安があったんですが、今回は『ユーザーのみなさんと一緒に日本代表を応援しながら、楽しみながら勉強しましょう!』という企画だと聞いて、『それなら私でも大丈夫かな?』と思って出演させていただくことになりました。

 実は先日、内田篤人さんとバラエティ番組でご一緒させていただく機会があって、『サッカーをよく観ているんです!』っていう話をさせていただいたんです。現役時代からずっと日本代表戦で観ていた憧れの選手だったので、今回の中継で共演させていただけるのがすごくうれしくて。せっかくの機会なので、内田さんに分からないことを教えてもらいながら、勉強しながら、試合を楽しみたいと思っています。

 ここで先に話してしまうんですけど、個人的にずっと勉強したいことがあったんです。それがオフ・ザ・ボールの動き。いつもボールを追いかけてゴールが決まるところばかりに注目してしまうので、ボールがないところをどう見たら楽しめるのかなって考えていました。それに加えて日本代表の戦術的な部分とかを教えてもらえたらサッカー観戦がもっともっと楽しくなるはずなので、そこは絶対に聞きたいと思っています!

 今回、キックオフ前の事前番組では小野伸二さん、岩政大樹さんともご一緒させていただけるということで、試合に向けた見どころやプロのみなさんの解説を間近で聞けることが本当に楽しみです。試合中は内田さん、野村明弘アナウンサーと3人で“裏チャンネル”を担当します。こちらは『FANZONE』というユーザー参加型の企画で、中継内でみなさんのコメントをピックアップすることもあるみたいなので、ぜひ試合を観ながら参加してみてくださいね!

 2022年のカタール・ワールドカップは日本代表の快進撃が素晴らしくて、あまり普段からサッカーを見ない人たちも活躍を耳にすることが多かったと思います。選手の皆さんは次の本大会に向けて大きな期待を背負って戦うAFCアジア最終予選になると思いますし、『今の日本代表はこんなにすごいんだよ!』っていうところを真剣勝負の試合で見せてもらいたいです。そんな日本サッカーを盛り上げていけるように、私も頑張っていきたいと思います!

 知識としては本当に初心者ですけど、サッカーを観るのが好きだという気持ちは強いので、みなさんと一緒に勉強しながら日本代表を応援できたらうれしいです! みんなで一緒に日本代表戦を楽しもうゼーット!わくわく!」

 玉井さんの熱意に対して、ファンからは「コメント長すぎる(笑)」「コメント量えぐい」「コメントがガチ(笑)」「じわる」「知りたい事がオフザボールの動きて」といった声が上がり、注目を集めていた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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