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韓国サッカーが「暗黒時代に突入」 波乱の初陣、まさかの苦戦でファン激怒「ブーイング飛び交う」
韓国は格下パレスチナに0-0のドロー
韓国代表(FIFAランキング23位)は9月5日、北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の初戦でパレスチナ代表(同96位)と対戦し、格下相手に0-0と引き分けた。中国代表(同87位)相手に7-0の圧勝を収めた日本代表(同18位)と明暗が分かれることになったなか、韓国メディアは「韓国サッカーは死んだ」と見出しを打ち、韓国人サポーターの怒りを取り上げている。
初戦から“超攻撃的3バック”を採用し、攻めの姿勢を示した日本はMF遠藤航、MF三笘薫、MF南野拓実、MF伊東純也、FW前田大然、MF久保建英で計7ゴールを奪い、圧巻の快勝劇で初戦を華々しく飾った。一方、ホン・ミョンボ監督が再就任し、新体制を発足した韓国は、FWソン・フンミンやMFイ・ガンイン、DFキム・ミンジェといった主力が出場したにもかかわらず、格下相手にスコアレスドローに終わった。
失意の初陣となった韓国だが、韓国紙「朝鮮日報」は「韓国サッカーは死んだ」と過激な見出しを打ち、韓国人サポーターたちの怒りの声に注目。「引き分けの結果を報告するインスタグラムの投稿にはわずか20分間で3000以上のコメントが付き、そのほとんどが批判的な内容だった」と取り上げている。
「韓国サッカーは死んだ」「韓国サッカーの暗黒時代に突入した」などの辛辣なコメントを紹介しつつ、「試合直前の選手及び監督紹介では、ホン・ミョンボ監督の紹介が電光掲示板に映し出されると、ブーイングが飛び交っていた」と、試合前から現地では不協和音が生じていたと説明。今後は中東国を筆頭に、より手強い相手とアウェーでも戦うことになるなか、一体感を損なう危機に韓国は直面している。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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