森保ジャパン、中国戦2-0リードで折り返し 主将遠藤&三笘がヘディング弾…“超攻撃的3バック”が機能
W杯アジア最終予選の初戦で中国と対戦
森保一監督率いる日本代表は、9月5日に埼玉スタジアムで行われた2026年北中米共催ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の初戦で中国代表戦と対戦。前半を2-0で折り返した。
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日本は3バックで、WBには三笘薫と堂安律が配置する超攻撃型のシステムを採用。2シャドーに久保建英と南野拓実が入り、トップに上田綺世が入った。
試合は序盤から日本がボールを握る展開が続くなか、前半6分にはDF谷口彰悟からのロングフィードを受けた三笘が鋭いクロスを送るも、ゴール前には合わなかった。さらに同8分にはFW上田綺世が浮き球パスを反転してペナルティーエリアに侵入後、相手と交錯もPKは得られなかった。
同11分には右サイドから久保のクロスに堂安が頭で合わせるも、シュートは惜しくも相手GKに阻まれた。しかしその流れで得たコーナーキックをMF遠藤航が頭で合わせて先制に成功した。
さらに同24分にはMF守田英正からボールを受けた久保がカットインからシュートを放つもGKがキャッチ。前半33分には上田のクロスからこぼれ球を守田が押し込んだがGKにキャッチされ日本のファール判定に。VARが介入するも判定は変わらずに中国ボールで再開となった。同アディショナルタイムには、右サイドから堂安のクロスに三笘が頭で流し込みリードを2点にして前半を折り返した。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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