中国が再びラフプレー 板倉滉が肘打ち被害…ファン糾弾の声「危ねぇ」「どうかしてる」
中国FWジャン・ユーニンの肘打ちが板倉の顔面にヒット
森保一監督率いる日本代表は9月5日、北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選初戦で中国と対戦。2-0で前半を折り返したなか、DF板倉滉が球際で相手選手から肘打ちを受けて傷み、ファンからはラフプレーに厳しい声が上がっている。
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日本は前半12分、セットプレーを獲得すると、MF久保建英のキックをフリーとなったMF遠藤航がニアサイドでドンピシャで合わせ、先制点を挙げた。
その後、日本は前半18分、敵陣でボールをカットした南野がドリブルを仕掛け、ゴールライン際で折り返しを狙う。すると、中国DFヤン・ゼーシャンが鋭いタックルを仕掛け、左足裏が南野の左足首付近をヒット。南野はしばらく痛みで立ち上がれず、ヤン・ゼージャンにはイエローカードが出された。
中国は前半20分にも遠藤とMFシュー・ハオヤンが接触するシーンがあり、激しい攻防が繰り広げられる、同33分には、DF町田浩樹からのパスを受けたFW上田綺世がゴール前へ折り返すと、混戦となったなかで相手の身体を張った守備に遭い、わずかにゴールラインは割らず。ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)が介入してチェックが行われたが、得点とはならなかった。
そのなかで、前半39分、攻撃に転じた中国に板倉が対応した際、FWジャン・ユーニンの右肘が板倉の顔面を直撃。このプレーでジャン・ユーニンにイエローカードが提示された。SNS上では、中国の再びのラフプレーに「肘はあかん」「どうかしてる」「故意には見えんかったが危ねぇ」「イエロー止まり」といった声が上がっている。
日本は前半アディショナルタイムに代表復帰したMF三笘薫がゴールを決め、2-0で前半を折り返している。
(FOOTBALL ZONE編集部)