今季いまだ無敗の川崎に激震! 新戦力の家長が1カ月、舞行龍が5カ月の長期負傷離脱へ
新戦力の2人が負傷して前途に暗雲
川崎フロンターレは17日、今季新戦力として獲得したMF家長昭博、DF舞行龍ジェームズの2人が負傷で離脱すると発表した。
家長は以前から右足を痛めていたなか、16日に川崎市内の病院で検査し、右足第一末節骨、骨挫傷及び不顕性骨折により、復帰まで1カ月程度と診断された。一方のDF舞行龍も以前から右膝を負傷しており、16日に川崎市内の病院で検査・手術を行なった結果、右膝外側半月板損傷で復帰まで5カ月程度(術日より)と診断されている。
今季、川崎は風間八宏元監督から鬼木達新監督に移行し、エースFW大久保嘉人が移籍するなど転換期を迎えたなか、新戦力として大きな期待を寄せられていた家長と舞行龍のダブル負傷離脱でチームに激震が走った。
チームは開幕からリーグ戦とACLを平行して戦うなか、いまだ公式戦無敗と上々のスタートを切っていたが、前途に暗雲が漂っている。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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