過去2大会黒星スタートの最終予選、緊迫の一戦を総力中継

　スポーツ・チャンネル「DAZN（ダゾーン）」は、9月5日19時35分キックオフ予定の北中米ワールドカップ（W杯）アジア最終予選グループCの初戦、日本vs中国の一戦をライブ配信する。運命の最終予選の幕がいよいよ上がるなか、「AFCアジア最終予選」の全試合をライブ配信するDAZNは総力を結集。元日本代表の小野伸二氏と中村憲剛氏によるダブル解説や、サッカー大好き芸人の井口浩之さん（ウエストランド）をゲストに迎えた「FANZONE」の配信を行うことを発表した。

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　史上初めてカナダ、メキシコ、米国の3か国共催によって行われる、2026年の北中米W杯。8大会連続8度目の出場を目指す日本代表は、5日に埼玉スタジアムで中国代表と顔を合わせる。

　最新のFIFAランキングで18位の日本に対し、中国は87位。ホームでの白星スタートへ期待が高まる一方、日本は2大会前はUAEに1-2、前回はオマーンに0-1で敗れており、初戦の重圧や独特な雰囲気を侮ることはできない。

　そんな緊張感漂う一戦に向けて、DAZNはともに最終予選の厳しさを知る小野氏と中村氏を解説に起用。詳細なプレーや戦術の分析、勝負のポイントなどを試合を通して伝えていく。試合終了後には、矢部浩之さん（ナインティナイン）がMCを務める「やべっちスタジアム」のライブ配信も決定。スタジオと会場をつなぎ、中村氏による選手インタビューなどで試合を振り返っていく予定だ。

　また、気軽に試合を楽しみたい人向けに、オンラインチャットでファン同士が交流できる「FANZONE」も実施。ウエストランドの井口さんをゲストに迎え、視聴者から寄せられた声を紹介しながら、アジア最終予選の初戦を盛り上げていく。