日本代表FWの鮮烈弾を間近で…スタンドに現れた“大学生” 異例の逸材が「居る」「ちょっと映った」

オランダ1部NECと契約した塩貝健人(写真は横浜FM在籍時)【写真:Getty Images】
オランダ1部NECと契約した塩貝健人(写真は横浜FM在籍時)【写真:Getty Images】

塩貝健人はナイメヘンへ加入

 U-19日本代表FW塩貝健人は近夏、大学2年生ながらオランダ1部NECナイメヘンへ渡った。19歳が海を渡り海外へ挑戦するなか、現地で早速“先輩”のゴールを目の当たりにした様子が反響を呼んでいる。

 MF佐野航大や日本代表FW小川航基も所属するナイメヘン。現地時間8月31日のリーグ第4節フォルトゥナ・シッタート戦では、小川がスタメン出場する。前半35分に鮮烈なボレーで今季初ゴールを決めると、チームは2点を追加して3-0の快勝を飾った。

 新たに加わった塩貝はまだベンチに入れず。それでも“先輩”小川の一撃を、現地で目の当たりにしたようだ。米スポーツ専門局「ESPN」オランダ版公式X(旧ツイッター)が公開したゴール動画のなかで、スタンドで試合を見守る塩貝の姿が。ファンからも「塩貝くんも居る」「ちょっと映った」「スタンドにいたっぽい」「小川と塩貝くんの2トップになる可能性もあるのか」と反響が広がっていた。

 慶應義塾大体育会ソッカー部(サッカー部)でプレーしていた塩貝は、2024年1月に大学1年生ながら2027年シーズンからの横浜FM加入内定およびJFA・Jリーグ特別指定選手となることが決定。ただ近夏、ナイメヘンへ電撃加入する。契約は2028年夏までの4年間で、背番号は「9」に決まっていた。

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