欧州リーグで「日本人が渋滞」 9人先発の一戦にファン驚き「Jリーグですかここは?」

シント=トロイデン対コルトレイクで日本人9人が先発【写真:Getty Images】
シント=トロイデン対コルトレイクで日本人9人が先発【写真:Getty Images】

シント=トロイデン、コルトレイク両チーム合わせて9人がスタメン出場

 ベルギー1部シント=トロイデンは現地時間9月1日、リーグ第6節のコルトレイク戦で1-1と引き分けた。この試合では、両チーム合わせ9人の日本人選手が出場しており、ファンからも驚きの声が上がっている。

 前半10分にMF伊藤涼太郎のフリーキックからDFレイン・ヴァン・ヘルデンが頭で合わせシント=トロイデンが先制した。しかし後半5分にコルトレイクも反撃。コーナーキックからDFジョアン・シウバが決め同点となる。このまま試合は終了し、1-1のドローで両チーム痛み分けとなった。

 シント=トロイデンの先発には伊藤に加え小川諒也、山本理仁、藤田譲瑠チマ、谷口彰悟、小久保玲央ブライアンの計6人がスタメン出場。一方のコルトレイクは金子拓郎、藤井陽也、高嶺朋樹の3人が先発し、合わせて9人の日本人選手がスタートで並んだ。

 この状況にファンも「外国人枠を増やしたJリーグみたいになっとる」「日本人が渋滞」「未来のJリーグはこんな感じになるんかな…」「ベルギー人より多いのおもろい」「Jリーグですかここは?」「多すぎ」と反応。異国の地で起こった珍しいシチュエーションに驚きが広がっていた。

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング