長友佑都、初招集19歳に「本田圭佑も絶賛してた」 38歳目前も…「負けずにやりますよ、それは」
高井幸大に「僕もうちょっとで38だから、自分の息子でもおかしくない」
日本代表で最年長37歳のDF長友佑都が、初招集19歳のDF高井幸大(川崎)を絶賛した。森保ジャパンは2日、北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の中国戦(5日=埼玉)、バーレーン戦(10日=リファー)に向けて千葉県内で合宿を開始。練習後には「自分の息子でもおかしくない」と19歳に言及した。
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この日、長友は前日1日に試合があった高井を除く国内組FW細谷真大、DF望月ヘンリー海輝、DF中山雄太とともに約40分間に渡って軽めの調整をした。9月12日で38歳を迎えるが、ピッチ上に響き渡っていたのは長友の大きな声。若い選手たちに負けじと、初日からナンバーワンの熱量で練習を盛り上げていた。
練習後には、Jリーグでの対戦経験もある高井について聞かれると「身長があるけど、すごい足元もうまいなっていうのを感じますね」と言及。「足もけっこう速いイメージ。オリンピックでも活躍してたでしょう。楽しみですね。本田圭佑もけっこう絶賛してたんで、すごい楽しみにしてます」と明かした。
さらには、「僕もうちょっとで38(歳)だから、自分の息子でもおかしくない。まあまあ、いいじゃないですか。負けずにやりますよ、それは」と目の色を変えた。「いい刺激ですよね。こういう若い選手たちとまた一緒のピッチで戦えるっていうのは」。自身5度目となる最終予選へ、競争は大歓迎のようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部・工藤慶大 / Keita Kudo)
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