2桁ゴール達成の”若武者” 大卒2年目の急成長が話題「海外行きそう」「こんな選手になるとは」

東京Vの木村勇大【写真:Getty Images】
東京Vの木村勇大【写真:Getty Images】

木村勇大が二桁ゴールを達成

 東京ヴェルディは8月31日、J1第29節で柏レイソルと対戦し、3-2で競り勝った。この試合でFW木村勇大がゴールを決めて二桁ゴールに到達。ファンからは「こんな選手になるとは」「海外行きそう」など、注目を集めている。

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 試合は0-1で迎えた前半15分、木村がペナルティーエリア手前でFW山見大登からのパスを受けると、マークに付いたDF野田裕喜に身体をぶつけて反転。そのまま前を向いて豪快な右足シュートをファーサイドに突き刺した。

 木村にとって6月15日の第18節サンフレッチェ広島戦(1-4)以来、11試合ぶりとなるゴールで自身初の二桁ゴールを達成。今季リーグ戦28試合に出場して10ゴール2アシストと、ブレイクの予感を感じさせる。

 SNSでも23歳のストライカーに対して、「マジで化け物に変わったな」「スーパーゴラッソ」「ザ・ストライカー」「こんな選手になるとは」「海外行きそう」「ヴェルディを引っ張る若武者」など、反響のコメントが寄せられていた。

 185センチの大柄な体格でフィジカルを生かしたプレーも得意な木村。今季二桁ゴールを達成している日本人ストライカーは第29節終了時点で5人だけ。木村のさらなるゴール量産に期待が高まるばかりだ。

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