J2降格圏クラブの敗戦が「もったいない」 枠内シュート0…「不運」なOGが話題

鹿児島の不運な失点シーンが話題(写真はイメージです)【写真:徳原隆元】
鹿児島の不運な失点シーンが話題(写真はイメージです)【写真:徳原隆元】

鹿児島DF外山のクリアがそのまま自陣ゴールネットを揺らす

 鹿児島ユナイテッドは8月31日、J2リーグ第29節でヴァンフォーレ甲府と対戦し0-1の敗戦を喫した。現時点で降格圏に沈む鹿児島ゴールを割ったのは、まさかのオウンゴールとなっている。

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 アウェーの地へ乗り込んだ鹿児島は、4連敗を抜け出すべく甲府戦に挑んだ。しかし前半23分、甲府MF荒木翔の左からのクロスがペナルティーエリア内へ送られる。対応した鹿児島DF外山凌がゴール外へクリアしようとするも、頭に当たったボールが無情にも綺麗にゴールネットを揺らす結果となった。

 思わず味方も頭を抱える失点シーン。下がりながらの難しい対応ではあったが、まさかのオウンゴールはこの試合の決勝弾に。鹿児島は0-1で敗戦しリーグ戦5連敗と悔しい結末となっている。

 この試合、ホーム甲府のシュート数は14本。うち枠内を捉えたものは「4」だった。一方鹿児島は枠内シュート「0」で試合を終えている。オウンゴールが唯一の得点となってしまったゲームに対し、SNS上でも「だいぶ厳しい」「失点は不運」「ホントにもったいない」といった声が寄せられていた。

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