鮮烈プレミア初得点…菅原由勢、逆足ボレー弾に衝撃「ストライカーだろ」「エグすぎる」
ブレントフォード戦で移籍後初ゴール
イングランド1部サウサンプトンの日本代表DF菅原由勢が、現地時間8月31日に行われたプレミアリーグ第3節ブレントフォード戦(1-3)で移籍後初ゴールをマーク。3点ビハインドの試合終了間際、利き足とは逆の左足で決めたプレミア初ゴールに驚きの声が広がっている。
【PR】学生向けのお得プランが新登場!ABEMA de DAZN 学割キャンペーン、通常年額の半額でAFCアジア予選・日本代表戦、欧州リーグなどが視聴可能に
今夏オランダ1部AZアルクマールから加入した菅原は、アウェーでのブレントフォード戦で開幕から3試合連続でスタメン出場。右ウイングバックでの起用となったなか、開始早々の7分にはコーナーキックを味方の頭に合わせ決定機を演出するなど存在感を放ち、3点ビハインドの後半アディショナルタイム4分に待望の初ゴールが生まれた。
敵陣へ攻め込んだ場面でMFタイラー・ディブリングがペナルティーエリア内へ送った浮き球パスに対し、FWアダム・ララーナが反応。頭で落としたボールに走り込んだ菅原がダイレクトボレーを放つと、左足アウトサイドで狙ったボールはゴール左ポストに当たりながらネットへ吸い込まれた。
菅原にとってはこれがプレミア初ゴールとなり、開幕から2試合無得点での連敗が続いていたサウサンプトンに今季初得点をもたらす一撃に。右足の正確なキックが印象的とあって、逆足ボレー弾に対しX(旧ツイッター)上では「逆足アウト!? エグすぎる」「ストライカーだろこれ」「なんかオシャレ」といった驚きの声が相次いだ。
チームは開幕3連敗と苦しいスタートながら、代表ウィーク前最後の一戦で弾みをつけた菅原。海外データ分析サイト「FotMob」ではチーム最高の8.4点の採点が付けられるなど高評価となり、北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選(中国戦/5日、バーレーン戦/11日)での活躍にも期待が膨らむ。