「町田のタオル」がXトレンド入り…J1ロングスロー時に珍事、相手コーチ回収場面が話題
町田と浦和が国立競技場で対戦
J1リーグ第29節・FC町田ゼルビア対浦和レッズ(国立競技場)の一戦で、町田のロングスローの際に水気を拭くタオルを浦和のフィジカルコーチを回収する場面が話題に。この珍しいシーンの反響が広がり、X(旧ツイッター)では「町田のタオル」がトレンド入りするなど注目を浴びている。
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ホームの町田は、立ち上がりに日本代表に初招集されたDF望月ヘンリー海輝が右サイドのスローインでロングスロー。国立競技場は雨が降っていることもあり、望月はピッチサイドに用意されていたタオルで水気を取ってからボールを投げた。
その後、前半9分過ぎにも町田が右サイドでスローインのチャンスがあったが、テクニカルエリアを出ていた浦和のフィジカルコーチであるヴォイテク・イグナチュク氏が、望月のうしろにあったタオルを袋ごと持ち去り、そのタオルで自身の頭を拭くシーンがあった。
イグナチュク氏はその後、第4審から口頭で注意を受けるような場面も。前半17分には代わりのタオルがピッチサイドに用意された。ロングスローの際に見られた珍しいワンシーンとあってSNS上で話題を集め、Xでは「町田のタオル」がトレンド入りするなど、ファンから大きな注目を浴びた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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