シティには長谷川、清水、藤野、山下と日本人選手4人が在籍

　イングランド女子1部マンチェスター・シティのなでしこジャパン（日本女子代表）MF長谷川唯は、来たる新シーズンで所属3年目を迎える。引き続き主力として活躍が期待されるなかで、クラブ公式X（旧ツイッター）に投稿された一枚の写真が注目を集めている。

　長年日テレ・東京ヴェルディベレーザでプレーした長谷川は、2021年1月にイタリア女子1部ACミランへ移籍。翌シーズンにはイングランド1部ウェストハムへ新天地を求めた。

　シティには2022年9月に3年契約を締結。22-23シーズンは20試合1得点、昨季は22試合に出場し、主力として君臨している。

　シティには今年7月になでしこジャパンDF清水梨紗が加入。さらに、パリ五輪にも出場したMF藤野あおばとGK山下杏也加も8月に移籍が決まった。

　長谷川は現地時間8月28日に行われたパース国際カップ準決勝レスター・シティ戦で後半17分から藤野とともに途中出場。0-0で90分を終え、PK戦で山下が2本のシュートストップを見せてPKスコア4-3でチームは勝利した。

　9月22日にリーグ開幕戦を控えるなか、シティ公式Xは「トレーニング前にリラックス！」と綴り、タンクの上にちょこんと座り、笑顔を見せる長谷川の写真をアップ。投稿には海外ファンから「なんてスマイル」「とてもキュートな笑顔」といった声が上がったほか、日本のファンも「ほんと癒やされる」「リラックスした唯さんも可愛い」などとコメントしていた。