森保ジャパンは“総額443億円超え” 推定市場価格に注目…1人で約20%を占めるのは?
招集27人中20人が欧州組
森保一監督率いる日本代表は8月29日、9月の北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に臨むメンバー27人を発表した。欧州組は27人中20人に上り、ドイツの移籍情報サイト「Transfermarkt」による推定市場価格の総額は443億円に到達している。
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9月シリーズでは、3月、6月に怪我で選外だったFW三笘薫やFW伊東純也が復帰。一方で、負傷中のDF伊藤洋輝とDF冨安健洋はメンバーから外れた。
パリ五輪代表からは初招集のDF高井幸大と、アジアカップ以来の復帰となったFW細谷真大の2人がA代表入り。J1リーグで首位を走るFC町田ゼルビアの主力サイドバック(SB)であるDF望月ヘンリー海輝がサプライズでの抜擢となった。
そのなかで、ドイツの移籍情報サイト「Transfermarkt」によれば、メンバー27人の平均年齢は26.48歳で、推定市場価格の総額は2億7613万ユーロ(約443億円)だという。
個人ではFW久保建英が5000万ユーロ(約80億円)でトップ。三笘が4500万ユーロ(約72億円)で2位、FW南野拓実がそれに次ぐ2000万ユーロ(約32億円)となっている。
また、ポジション別の総額では、GK(23.33歳)が480万ユーロ(約7億7000万円)、DF(27.00歳)が3753万ユーロ(約60億円)、MF(27.80歳)は6000万ユーロ(約96億円)、FW(26.36歳)は1億7380万ユーロ(約279億円)となった。
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