チーム離脱から16日も新天地未発表で「どうなる」 海外移籍前提の26歳、迫る期限に「心配」
川崎でプレーしていた瀬古樹はまだ新天地が決まらず
海外クラブへの移籍を前提とした手続きと準備のため、川崎フロンターレを離脱したMF瀬古樹はまだ新天地が発表されていない。欧州5大リーグの移籍期限が迫るなか、去就を不安視する声が上がっている。
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現在26歳の瀬古は、横浜FCで実績を積んで2022年に川崎へ。昨季はリーグ戦28試合に出場し、今季もベンチスタート中心に25試合で起用されてきた。
そのなかで、8月14日に瀬古が海外クラブへの移籍を前提とした手続きと準備のため、チームを離脱したことが発表。「今後につきましては、正式に決定次第、改めてお知らせいたします」とリリースで触れられていた。
同じタイミングでチームを離脱したDF大南拓磨は8月20日にベルギー1部ルーベンへの期限付き移籍が決まったが、瀬古の新天地はまだ発表されていない。
ドイツ、フランス、イタリア、スペイン、イングランドの欧州5大リーグは、現地時間8月30日に移籍市場が閉まる。一部ではイングランド2部ストーク・シティ入りの噂もあるが、最終日となった現在も正式決定の一報はなく、SNS上ではファンから「瀬古樹の動向も気になる」「瀬古はどうなる」「瀬古くんの情報出てないか検索しまくり」「最終日に発表なのかな」「報告を待つ」「リリース早く出ないかな心配」といった声が多く寄せられていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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