エンバペの“X乗っ取り”で…2200万円の利益発生? 仮想通貨を不正利用の衝撃報道

エンバペ自身の公式Xが乗っ取られ謎の投稿
スペイン1部レアル・マドリードのフランス代表FWキリアン・エンバペは、公式X(旧ツイッター)のアカウントを乗っ取られて不正に利用されてしまったようだ。英紙「デイリー・ミラー」が報じている。
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今シーズン、フランス1部パリ・サンジェルマンからレアル・マドリードに加入したエンバペは、世界で最も有名なサッカー選手の1人だ。そんなスター選手のXのアカウントは8月28日の夜に乗っ取られたという。
乗っ取られた間には仮想通貨「MBAPPE」の販売誘導に加え、長年のライバルであるポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドとアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの比較、さらにイングランド1部マンチェスター・ユナイテッドにまつわる投稿が複数なされたという。すでにそれらの発信は削除されている。
仮想通貨「MBAPPE」は、数分間にわたって価値が急騰した後に0に戻ったという。1人は2SOL(約216ポンド=約4万円)を購入し、1398SOLまで高騰したタイミング(約15万1500ドル=約2200万円)で売却したという。
ラ・リーガではまだノーゴールのエンバペに対して、「ラ・リーガで初ゴールを挙げる前にハックされた」などの反応が寄せられたという。世界トップレベルのサッカー選手は、とてつもない注目を集めるだけに、SNSのアカウントの管理はしっかりしなければいけないことが改めて示された。
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