日本代表MFが「練習欠席」 イングランド移籍が加速か…現地報道「圧倒的にお買い得」
リーズ加入の可能性が浮上している田中碧
ドイツ2部デュッセルドルフに所属する日本代表MF田中碧は今夏の移籍市場でイングランド2部リーズ・ユナイテッドへの移籍が取り沙汰されている。そんななか、英メディアは「大きな進展があった」と田中の練習欠席に注目。「この中盤選手の闘争的なプレースタイルを考えれば、イングランドで活躍できるだろう」と太鼓判を押している。
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2021年の夏にデュッセルドルフに加入した田中は加入以降、主力としてプレーしており、昨季はリーグ戦30試合出場7ゴールを記録し、3位に入ったものの、昇格を懸けた入れ替え戦で敗れ、1部へのステップアップは叶わなかった。クラブとの契約は2025年までとなっているなか、今夏の移籍市場でリーズへの移籍の可能性が急浮上している。
リーズは退団したMFグレン・カマラの後釜として田中に白羽の矢を立てていると報じられているなか、英メディア「TBR Football」は「注目選手が練習を欠席し、短期間でリーズと契約する可能性」と見出しを打ち、「大きな進展があった」と、田中がデュッセルドルフの練習を欠席したことを受け、急ピッチでリーズ入りが実現する兆しがあると取り上げている。
記事では「この中盤選手の闘争的なプレースタイルを考えれば、イングランドで活躍できるだろう。近日中に田中を圧倒的にお買い得な価格で獲得できるかもしれない。25歳の彼はイングランドでの新たな冒険に意欲的のようだ」と言及しており、田中自身もリーズでの挑戦に前向きな姿勢であると指摘している。日本代表でも重要戦力として活躍している田中の動向に注目が集まりそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)