J1降格圏クラブに激震「終わった」 今季12Gエースが全治2か月…重症に嘆き続々「最悪のタイミング」
左大腿直筋損傷でマルセロ・ヒアンが全治8週間
サガン鳥栖は8月29日、FWマルセロ・ヒアンが左大腿直筋損傷で全治8週間の離脱となることを発表した。同選手は16日の第27節北海道コンサドーレ札幌戦(3-5)で、前半早々に負傷交代となっていた。
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ブラジル出身のマルセロ・ヒアンは2022年夏に母国のECバイーアから横浜FCに移籍。初年度はJ2リーグで9試合2ゴール、J1に上がった23シーズンは23試合3得点の成績を収めた。今季より鳥栖に完全移籍し、ここまで26試合12ゴールを挙げている。
8月16日の札幌戦でもスタメンを飾ったなか、前半6分に負傷でFW富樫敬真と交代。29日に左大腿直筋損傷と診断結果が発表され、約2か月の離脱となった。19位に沈む鳥栖としては、J1得点ランキング4位タイのエースが抜ける厳しいニュースとなっている。
SNS上でも「まじか」「最悪のタイミング」「終わった」「絶望」「2か月は痛すぎる」と嘆きの声が多数寄せられた。残り10節となったJ1リーグ。降格圏を脱するため、鳥栖はエース不在を乗り切ることができるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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