24歳万能DFへ「早く海外行って」 攻撃センス披露で熱視線「森保メモに書かれたかな」
広島DF中野が今季4ゴール目
サンフレッチェ広島は8月25日、J1リーグ第28節で柏レイソルと対戦し、2-0で勝利した。この試合でゴールを決めたDF中野就斗の活躍ぶりに注目が集まっている。
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試合は前半38分、DF新井直人が右サイドでボールを持ち相手ゴールに迫ると、ペナルティーエリア手前でクロスを選択。これが前線に走った中野の背中に当たり、こぼれたボールが足元に。そのまま持ち運んで右足で強烈シュートを突き刺した。その後、オウンゴールで2-0とした広島がリーグ戦6連勝。首位の町田との勝ち点差を「2」に縮めている。
そのなかで中野の活躍ぶりに注目が集まっている。現在24歳の中野は今季、ミヒャエル・スキッベ監督の下でセンターバック、ウイングバックとさまざまなポジションをこなす。今季リーグ戦28試合に出場し、4ゴール3アシストを記録するなど、守備だけでなく攻撃面でも存在感を見せている。
SNSでは中野の活躍を受け、「早く海外行って」「足元うまい」「どこにでもおる」「中野くん見つかったわ」など反響のコメントが寄せられた。
また、この試合には日本代表を率いる森保一監督が視察に訪れていたこともあり、「代表行きやな」「森保メモに中野って書かれたかな」など、代表入りへ期待の声も見られた。広島で活躍する24歳の万能DFに熱視線が注がれている。
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