J助っ人の“粋な行動”に感動 倒れた相手選手への気遣いに注目「惚れた」「本当の漢」

京都で活躍するラファエル・エリアス【画像:クラブ公式サイトより】
京都で活躍するラファエル・エリアス【画像:クラブ公式サイトより】

京都FWラファエル・エリアスがまさかの行動に

 京都サンガF.C.は8月24日、J1リーグ第28節でFC東京と対戦し、3-0で勝利した。この試合でFWラファエル・エリアスが見せた”粋な行動”が注目を集めている。

【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから

 試合は前半2分、エリアスが6戦6発となる先制ゴールを叩き込むと、同36分にFW原大智が追加点を奪取。後半15分にはMF平戸太貴がダメ押しゴールを決め、3-0で京都が快勝した。

 そのなかでエリアスが見せた”粋な行動”に注目が集まっている。後半10分付近でFC東京のFW安斎颯馬が倒れ込み、ピッチ上で治療を受けていたなか、エリアスがタオルを取り出す。エリアスはタオルを広げて安斎を仰ぎ、治療に専念できるような気遣いを見せた。

 Jリーグ公式X(旧ツイッター)でこのワンシーンが公開されると、「本当の漢」「これは惚れた」「人間性もいい」「京都の助っ人大当たり」「いい選手だなぁ!」「サッカーでも人間としても憧れる存在」など、反響のコメントが寄せられた。今年6月に京都に加わり、リーグ戦6試合で6ゴールと大活躍のエリアス。ゴール前での活躍だけではなく、相手選手への行動がファン・サポーターの心を掴んでいる。

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング