「展開が急すぎる」 浦和スコルジャ監督、“異例”の268日ぶり電撃復帰に衝撃「エイプリルフール?」

マチェイ・スコルジャ監督の浦和復帰が決定【写真:徳原隆元】
マチェイ・スコルジャ監督の浦和復帰が決定【写真:徳原隆元】

暫定的には池田伸康コーチが指揮を執る

 J1浦和レッズは8月27日、ペア・マティアス・ヘグモ監督と契約解除したと発表。後任はマチェイ・スコルジャ氏が新監督に就任するとあわせて発表した。スコルジャ新監督の電撃復帰には多くの驚きの声が寄せられている。

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 今季から就任したヘグモ監督は26日付けで解任に。あわせて、モルテン・カルヴェネスコーチ、マリオ・エドゥアルド・チャヴェスコーチ兼分析担当も契約解除となった。 今季J1では横浜F・マリノスのハリー・キューウェル監督、サガン鳥栖の川井健太監督に続き3人目の解任となる。浦和は今季26試合を終えて9勝8分9敗の13位。直近5試合は3分2敗の勝ちなしだった。

 後任には昨季に指揮を執ったスコルジャ氏が就労ビザ発給手続き完了後に就任する。スコルジャ氏が監督に就任するまでの間は、池田伸康コーチが暫定的にトップチームの指揮を執る。

 新監督のスコルジャ監督は昨季チームを率いて就任4か月でAFCチャンピオンズリーグ(ACL)優勝のタイトルを獲得。1年目でリーグ4位、ルヴァンカップ準優勝の結果を残していたが、家族の事情により昨季限りで退任していた。退任の際には「私の将来の目標は、再び監督として浦和レッズに戻ってくることです」とのコメントを残していた。

 またクラブは「シーズン表現できていた強固な守備と、今シーズン強化された攻撃とを高次元で結びつけることを目指します。そしてそれを実現できる可能性が最も高い監督であるという評価に基づき、マチェイ スコルジャ氏を後任監督として招聘いたしました」と理由を明かしている。

 昨年12月の最終節からこの日までわずか268日の短期間で異例の復帰となる。これには「スコ将帰ってきた!」「エイプリルフール?」「展開が急すぎる」「ええ〜〜〜ーーーまじで?」「急すぎて頭が追いつかない」「これはビックリ」「衝撃」「え? こういうことあるんですか?笑」と、驚きの声が上がってた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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