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J下位争いの重要一戦で“ハンド疑惑弾” 日本代表OB見解「ボールの軌道が変わった」「腕でコントロール」
水戸FW久保が先制ゴールもトラップ時に腕でボールをコントロールしたようにも…
水戸ホーリーホックは、8月25日に行われたJ2リーグ第28節ザスパ群馬戦で2-1と勝利した。前半14分にFW久保征一郎が先制ゴールを決めたが、ポストに当たって跳ね返ったボールを腕でコントロールしているようにも見えるシーンが議論を呼んでおり、元日本代表DF栗原勇蔵氏は「ハンドに見える」との見解を述べている。
16位と苦しむ水戸は今節、最下位に沈む群馬と対戦。前半14分に久保、同アディショナルタイムにFW甲田英將にゴールが生まれ、後半に1点を返されるも2-1で逃げ切り、順位を15位へ上げた。
そのなかで、水戸の先制シーンが議論を呼んでいる。左サイドからDF大崎航詩がグラウンダーのクロスを上げ、FW草野侑己のタッチを経て久保が放った右足シュートはクロスバーを直撃。大きく跳ね返ったボールをペナルティーエリア内中央で久保自らが処理して、強烈な左足シュートを突き刺したが、トラップの際に右肘から腕付近にボールが当たっている。
SNS上では、ファンから「ハンドだろう」「ハンドなし?」「腕でコントロールしてなかった?」「VARがないことを恨むしかない」といったさまざまな声が寄せられていた。
元日本代表DF栗原氏は「ハンドに見える」とし、その理由について、「ボールの軌道が変わったように見えた。腕でコントロールしている印象」と語っていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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