久保建英が肩をポン…ファン感激「優しい」 日本代表ユニの「かわいすぎる」少年へ“神対応”
ソシエダの移動中に駆け寄った少年へサインを送る
スペイン1部レアル・ソシエダは現地時間8月24日、ラ・リーガ第2節のエスパニョール戦を日本代表MF久保建英の決勝弾で勝ち切る。そのゴールパフォーマンスは大きな議論を呼んだなか、試合前にはファンへの神対応で大きな感動の輪を広げていた。
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開幕節はスタメン出場していた久保だが、エスパニョール戦はベンチスタートに。久保に出番が訪れたのは0-0で迎えた後半22分だった。投入から13分後、右サイドからドリブルでDF2人を抜き去った久保は左足の強烈なシュートでネットを揺らす。待望の先制弾は、そのままチームの決勝点となった。
得点後には、喜ぶチームメートを振り切るようにしてベンチの方へ。ユニフォームの名前を指して誇示するようなゴールセレブレーションを示したが、その顔に笑顔がなく、パフォーマンスが大きな物議を醸した。
前節のラージョ・バジェカーノ戦を敗戦(1-2)していたチームにとって今季初勝利。久保もこのゲームに懸ける思いは強かっただろう。アウェーで行われたエスパニョールとの試合前、移動中に見せた“神対応”はファンの心を掴んでいた。
クラブの日本語版公式X(旧ツイッター)が公開した映像で、日本代表の「KUBO」の名前と背番号の入ったユニフォーム姿の少年が寄ってくる。手に持ったカードのようなものに、久保がサインを書く姿が収められた。
去り際には少年の肩をポンと触れる温かい仕草を見せると、SNS上でも「日本ユニ着てとかかわいすぎる」「謙虚な性格」「タケは優しい」「最後の肩チョン良い」「めっちゃ嬉しいだろうなああああ!」といった声が寄せられる。さらっと行動できる久保の優しさが垣間見えた瞬間だった。