J最下位の補強が「大当たり」 元韓国代表DFの奮闘スタッツに仰天「半端ない」「いなかったらぞっとする」
札幌DFパク・ミンギュの働きに脚光
北海道コンサドーレ札幌は、8月25日に行われたJ1リーグ第27節でジュビロ磐田と対戦し、2-0の勝利を収めた。この試合でフル出場を果たし、勝利に貢献した札幌の元韓国代表DFパク・ミンギュの働きにファンからは「マジモンの大当たり」などと注目が集まっている。
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最下位と低迷する札幌は、巻き返しを図るべく今夏に新戦力を7人補強。その1人で韓国代表経験のあるパク・ミンギュは、母国・韓国のチームを渡り歩き、7月16日に韓国1部水原FCから完全移籍で加入した。
8月7日のJ1第25節横浜F・マリノス戦(2-3)で試合途中からデビューを飾ると、続く第26節アビスパ福岡戦(2-2)ではスタメン出場。さらにフル出場したサガン鳥栖戦(5-3)でのトラッキングデータでは走行距離(11.49キロ)、スプリント回数(19回)でともに1位と勝利に貢献した。
磐田戦で3試合連続となるスタメン出場を飾ると、チームは2-0の勝利で今季初のリーグ戦連勝。さらに2022年4月の名古屋グランパス戦(2-0)以来43試合ぶりにアウェーリーグ戦無失点勝利となった。
そんななか、札幌公式X(旧ツイッター)が「TRACKING DATA」と綴り、磐田戦の走行距離とスプリント回数を公開。パク・ミンギュは10.28キロメートルで走行距離1位、スプリント回数ではFW鈴木武蔵の18回に次ぐ2位の17回を記録している。
加入から即フィットし、チームに貢献しているDFにファンからは「今年のMVP候補」「マジモンの大当たり」「半端ない」「大当たり補強」「毎回毎回驚異の運動量」「Jリーグ初めてだよね?」「馴染みっぷりに驚いてる」「いなかったらと思うとぞっとする」と、さまざまなコメントが寄せられている。
(FOOTBALL ZONE編集部)