相手選手がボール処理で負傷 接触なしでファウル→チャンス”幻化”判定に疑問の声「これはひどい」
福岡DF池田が負傷したなかで、G大阪MF山下がファウル判定
ガンバ大阪は8月24日、J1リーグ第28節でアビスパ福岡と対戦。ホームで2-2の引き分けに終わったなか、前半11分に相手選手が負傷したシーンで接触がなかったMF山下諒也がファウルを取られ、ゴール前ががら空きだったチャンスが消えた。SNS上では、判定に対して疑問の声が上がっている。
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試合は前半22分にアウェーの福岡が先制。すぐにG大阪がDF福岡将太のゴールで追い付く。その5分後に再び勝ち越されたが、後半3分にFW坂本一彩に同点ゴールが生まれ、そのまま2-2での決着となった。
スコアが動く前の前半11分、左サイドバック(SB)で先発した福岡のDF池田樹雷人がG大阪MF山下の対応をしているなかで倒れる。仲間がすぐさま駆け付けて「×」マーク。同13分にDF井上聖也と無念の交代になったが、このシーンでこぼれたボールを拾っていた山下はファウルを取られ、ゴール前でFWフアン・アラーノが完全フリーになっていたチャンスは幻に消えた。
副審はフラッグを挙げて山下のファウルとしたが、映像では池田との接触はないように見え、SNS上では「どこがファウルなの?」「決定的なアシストだったのに」「これはひどい」「怪我は気の毒だけど、ちゃんと見ていない」などと、判定に対して疑問の声が相次いでいる。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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