「衝撃を受けた」話題フラッグの作者が判明 “直筆”一枚に仰天「なんだあのかっこいい大旗は」

浦和戦に来場した鹿島サポーター【写真:Getty Images】
浦和戦に来場した鹿島サポーター【写真:Getty Images】

「鹿島一心」のフラッグを書いたのは書道家・岡西佑奈さんだった

 鹿島アントラーズは8月17日に行われたJ1リーグ第27節で浦和レッズと対戦し、0-0で引き分けた。意地と意地がぶつかり合った一戦で試合前に鹿島サポーターが掲げたビッグフラッグが話題となっている。

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 試合は前半に浦和、後半は鹿島にチャンスの多い試合展開だった。浦和はMF渡邊凌磨にGKと1対1の決定機が2回あったものの、いずれもゴールとはならず。一方の鹿島は後半に鈴木がGKとの1対1をセーブされ、試合終盤のチャンスではシュートが上手く当たらなかった。どちらが勝ってもおかしくないようなゲームは、結果的にスコアレスドローとなった。

 激しい一戦の前には両チームのサポーターから鼓舞するパフォーマンスがあった。ホームの鹿島は次々と現れるビッグフラッグで選手を鼓舞。そのなかでの一枚が話題となっている。

 縦に長い「鹿島一心」の書。これは書家の岡西佑奈さんが書いたと本人が自身の公式SNSで明かした。岡西さんは「この“鹿島一心”を書かせていただきました。応援しています!」「勝利に向かって戦う選手やサポーターの心が一つとなり勝利へと向かうエネルギーが膨らむように!」と綴っている。

浦和戦に来場した鹿島サポーター【写真:Getty Images】
浦和戦に来場した鹿島サポーター【写真:Getty Images】

 ファンからは「見た時、衝撃を受けた」「なんだあのかっこいい大旗は」「めちゃくちゃかっこいい」「これは神」「迫力が凄い作品」「今までで一番かっこいいゴール裏」「胸を打たれました」と称賛の声が並べられていた。

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