元ポルトガル代表が“ゼロ円”…J移籍浮上に驚き「凄すぎん?」 CL出場の大物「ハマれば環境破壊」
J1リーグ2位サンフレッチェ広島に元ポルトガル代表FW加入の可能性が海外メディアの報道で浮上。欧州の複数クラブを渡り歩いたストライカーは今夏、スペイン1部クラブを退団し、フリー契約に。欧州主要リーグやUEFAチャンピオンズリーグ(CL)などでのプレー実績のある助っ人獲得の噂が注目を浴びている。
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海外メディア「Zerozero」など複数の海外メディアによると、広島の新戦力として名前が挙がっているのは30歳の元ポルトガル代表FWゴンサロ・パシエンシア。名門ポルトの下部組織出身である同選手は、これまで母国のほかギリシャ、ドイツ、スペインでプレー経験を持つ。
昨季は保有元のスペイン1部セルタからレンタル先のドイツ1部ボーフムでプレー。日本代表FW浅野拓磨と共闘し、リーグ戦で3得点を記録した。また、2018年から2シーズン在籍したフランクフルトでは日本代表MF鎌田大地や長谷部誠氏ともチームメイトに。ブンデスリーガでは通算17得点を奪った。
ポルト時代の2017-18シーズンにはCL、フランクフルト時代にはUEFAヨーロッパリーグにも出場歴がある実力者の去就に関して、「Zerozero」は「日本でキャリアを継続し、サンフレッチェ広島でプレーすることになる」と伝えられ、契約期間は、1年半になるとも報じられた。
広島は今夏の移籍市場でFW大橋祐紀がイングランド2部ブラックバーンに移籍。新戦力としてMFトルガイ・アルスラン(←メルボルン・シティ)、MF川辺駿(←スタンダール・リエージュ)を獲得しているなか、新たにパシエンシアの加入が浮上したことを受け、SNS上では期待の声が続々と寄せられた。
ファンからは「ハマればJの環境破壊」「フリーでJに来て良いような選手ではない」「こんな大物が広島に来る」「決まったら凄すぎん?」といった声が集まるなかで、パシエンシアのJリーグ“ゼロ円”移籍は果たして実現するだろうか。