C・ロナウドが21歳のポルトガル代表FWを後継者に指名! レアルに獲得を進言か

ポルトでゴール量産中のアンドレ・シウバ 代表でも昨年10月にハットトリックを記録

 レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、自身の後継者として母国ポルトガルの若き才能を指名し、クラブに獲得を進言しているという。ポルトガル紙「ア・ボラ」が報じている。

 

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 ロナウドが注目している才能は、母国の強豪FCポルトで10番を背負うポルトガル代表FWアンドレ・シウバだという。21歳の若さにして、すでにポルトガル代表に招集されているストライカーは、昨年10月のワールドカップ欧州予選フェロー諸島戦(6-0)でハットトリックを記録するなどの活躍を見せている。

 今季のポルトでもすでに15ゴールを挙げる活躍を見せており、UEFAチャンピオンズリーグでも4ゴール。決勝トーナメント1回戦でユベントス相手に2戦合計0-3で敗退したが、欧州中から注目を集める若手ストライカーだ。

 そのシルバを、現在世界最高のゴールマシンとして得点を量産するロナウドが高く評価し、レアル首脳部に対して獲得を進言しているという。同紙によると、シウバのバイアウト条項は6000万ユーロ(約72億円)に設定。スペインの“銀河系軍団”は、エースの進言を聞き入れ、ポルトガルの若き才能をラインナップに加えることになるのだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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