名門PSV、日本代表“24億円”獲り浮上 森保J主力に白羽の矢…「記録的な移籍金」で交渉成立も
ボルシアMG板倉滉の獲得に関心と現地メディア報道
ドイツ1部ブンデスリーガのボルシアMGに所属する27歳の日本代表DF板倉滉は、オランダの名門PSVアイントホーフェンの獲得リストに入っているという。一方でオランダメディアでは「記録的な移籍金が必要だが…」と、獲得の可能性が分析されている。
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オランダ紙「テレグラフ」では、PSVがイングランド・プレミアリーグのリバプールからの争奪戦になっていたDFセップ・ファン・デン・ベルフの獲得レースから撤退する結果になったことで「複数の盤面でチェスをしている」と、数人の獲得候補に対する交渉を同時並行している状況にあるという。そして、そのうち1つが板倉の獲得だとされた。
その板倉についてボルシアMGは基本的に放出の意向を持たないが、1500万ユーロ(約24億円)のバイアウト条項があるとされている。そのため、PSVがその金額を提示した場合には板倉サイドとの交渉がまとまれば獲得が可能になるだろう。
これらの状況を受けオランダメディア「voetbalprimeur」では、「板倉をPSVが獲得するには記録的な移籍金が必要になる。だが、ファン・デン・ベルフ獲得のためにそのレベルの金額を用意していたことから、問題にならないだろう」と報じた。
欧州の夏の移籍市場はドイツを含む5大リーグは現地時間8月30日の金曜日までだが、オランダやポルトガルなどのリーグは週明けの9月2日まで。PSVが板倉獲得に本腰を入れるのかどうか注目される。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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