元ポルトガル代表のJ移籍浮上…五輪出場歴持つ30歳「広島でプレーする」と海外指摘
元ポルトガル代表FWゴンサロ・パシエンシアの広島入りを現地報道
J1リーグ2位のサンフレッチェ広島が、今夏の新戦力として元ポルトガル代表FWを獲得する可能性が浮上。現在フリー契約となるなかで、海外メディア「Zerozero」は「日本でキャリアを継続」と伝えている。
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広島の新戦力として報じられたのは、30歳の元ポルトガル代表FWゴンサロ・パシエンシアで、スペイン1部セルタからの退団が発表されたばかりだった。ポルトガルの名門ポルトの下部組織出身の同選手は、これまでにフランクフルトやシャルケ、ボーフム(いずれもドイツ)でもプレー経験があり、日本代表MF鎌田大地、FW浅野拓磨と共闘歴がある。
各年代別のポルトガル代表への選出歴を持ち、2016年に開催されたリオ五輪では3得点をマーク。フル代表でも2試合に出場歴があるパシエンシアの去就に関して、記事では「日本でキャリアを継続し、サンフレッチェ広島でプレーすることになる」と伝えられている。
これまでギリシャ、ドイツ、スペインでプレー経験を持つパシエンシアにとって、欧州以外でのプレーは初のチャレンジに。なお契約期間は、1年半になるとも報じられた。
現在J1で首位のFC町田ゼルビアと勝ち点差4の2位につけている広島は、今夏の移籍市場でFW大橋祐紀がイングランド2部ブラックバーンに移籍。新戦力としてMFトルガイ・アルスラン(←メルボルン・シティ)、MF川辺駿(←スタンダール・リエージュ)を獲得している。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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