J新スタジアムが「海外みたい」 “日本一近い”ピッチまでの距離に主将も驚嘆「本当にびっくり」
長崎のピーススタジアムはピッチと客席の近さが最短距離5メートル
長崎県長崎市では、サッカースタジアムを中心にアリーナ・オフィス・商業施設・ホテルなどが集った複合施設「長崎スタジアムシティ」が10月14日に開業する。その中核となるピーススタジアムは、J2リーグのV・ファーレン長崎の新本拠地となる予定だ。8月6日に選手たちが初視察したが、その模様がクラブ公式YouTubeチャンネルでも公開されている。
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下平隆宏監督が率いる長崎は今季、J2得点王レース首位のFWエジガル・ジュニオや主将のMF秋野央樹らを中心に27試合を消化して14勝10分3敗。首位と勝ち点6差の3位につけ、J1昇格プレーオフ圏内につける。
そのなかで、長崎の選手たちは8月6日に新本拠地となるピーススタジアムを初視察。ピッチと客席の近さは最短距離5メートルで、サッカースタジアムとしては日本一の近さと言われる。綺麗な天然芝や充実設備に、選手たちは驚きの声を上げていた。
クラブ公式YouTubeチャンネルでも初視察の模様が公開され、主将の秋野は「一番はスタンドとの距離。僕は以前柏レイソルにいてそのスタジアムも近かったですけど、それ以上に近くて本当にびっくりしています」と感嘆の声を上げた。
間もなく正式にベールを脱ぐ新スタジアムに、ファンからは「海外みたい」「プレミアすぎる」「鳥肌立った」「半端ないって」「海外でも話題になりそうなレベルのスタジアム」といった声が上がっていた。
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