J助っ人が「著しく不正なプレー」で一発退場 相手GK頭部に“膝蹴り”疑惑で反響「危ない」「判定厳しい」

アダイウトンが清水戦で一発退場に【写真:徳原隆元】
アダイウトンが清水戦で一発退場に【写真:徳原隆元】

甲府FWアダイウトンが清水GK権田へのプレーで一発レッド

 ヴァンフォーレ甲府は、8月17日にIAIスタジアム日本平で行われたJ2リーグ第27節清水エスパルス戦に0-3で敗れた。0-1で迎えた後半1分、FWアダイウトンが相手GKへの危険プレーで一発退場。数的劣勢となったことでその後に2失点を喫したが、その判定にさまざまな声が寄せられている。

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 前半32分に清水MFカルリーニョス・ジュニオにゴールを奪われ、ビハインドを背負った甲府。迎えた後半キックオフ直後だった。

 最終ラインからのロングボールに途中出場のFWマクーラが競り合い、こぼれたボールにアダイウトンが反応。ペナルティーエリア内で清水GK権田修一との対峙となった。しかし、アダイウトンの右足よりもわずかに先に権田がボールに触り、これを阻止。その後、アダイウトンの膝付近が権田の頭部にヒットし、権田は両手で顔を覆って倒れ込んだ。

 権田は大事には至らずすぐに起き上がり、アダイウトンに対して詰め寄ろうとしたが、窪田陽輔主審は「S1:著しく不正なプレー」として、アダイウトンを一発退場処分とした。

 スポーツチャンネル「DAZN」公式YouTubeチャンネルでハイライトが公開されると、ファンからは「足はボールに行ってる」「1発レッドかって言われたら、うーんって感じ」「イエローでも問題ないと思うけど」「判定厳しいって」といった声のほか、「アダ危ないなー」「無理矢理突っ込んだ」などとアダイウトンに対しても厳しい見解も上がっていた。

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