横浜FMの西村拓真が後半15分にスーパーミドルで追加点

　横浜F・マリノスは8月17日、敵地でのJ1リーグ第27節で川崎フロンターレと対戦。1-0で迎えた後半15分、スイスのセルベットから復帰した日本代表MF西村拓真が左足の鮮やかなロングシュートを決めた。

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　前半をスコアレスで折り返して迎えた後半10分、横浜FMはエリア内に走り込んだ西村がMF橘田健人に倒されてPKを獲得。これをFWアンデルソン・ロペスが成功させ、同13分で試合の均衡を破った。ロペスは今季リーグ戦15得点目となった。

　そして先制点からわずか2分後、西村が今度は自らの力で得点を生み出す。ペナルティーエリアの外から利き足とは逆の左足を振り抜くと、シュートはゴール右隅へ突き刺さった。このゴラッソにはアウェーの地に集まったマリノスサポーターからも大歓声が上がった。

　西村のゴールに対しては、SNS上でも「やばすぎ」「ニヤニヤしちゃ」「とんでもねぇの決めてた」「格好よすぎ…」「あれだけボールを大きく出して体捻ってシュート、しかもスライダー回転で捻った方向にぶちこむってマジでやべえよ」など、多くの称賛と驚きの声が上がっていた。