J1首位町田、“水かけ”行為もボール変更…対応にSNS反響「何を理由に」「水がなくても滑る」

町田の藤尾翔太【写真:徳原隆元】
町田の藤尾翔太【写真:徳原隆元】

藤尾がボールを濡らすも主審がボール変更、PKはきっちり決める

 J1首位のFC町田ゼルビアは8月17日、リーグ第27節でジュビロ磐田と対戦。PKで4点目を奪った際にボールに水をかける行為が見られ、主審が別のボールへ入れ替える場面が起こった。SNS上でも「何があかんの?」「水なんて所詮ハッタリ」と話題に挙がっている。

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 町田は3点リードで迎えた後半9分、FW藤尾翔太がペナルティーエリア内から放ったシュートが相手のハンドを誘う。VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)介入、オンフィールド・チェックの結果、PKが与えられた。

 藤尾がボールに水をかけると、高崎航地主審が別のボールに変更する。これに藤尾ら町田の選手が抗議するも覆らなかった。入れ替えとなったボールでもきっちりネットを揺らした藤尾。SNS上では「水なんて所詮ハッタリ」「この行為の何があかんの?」「役者だった」「水がなくてもボールが滑る」「何を理由にボール交換したか説明してほしい」といったさまざまな声が上がっていた。

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