日本代表MF、リバプールが97億円の「用意ある」 海外で移籍報道「再燃」の“理由”
今夏リバプール移籍が取り沙汰されている久保
スペイン1部レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英は今夏去就で大きな注目を集めている。そのなかで、リバプール専門メディア「Liverpool.com」が「久保建英への関心が再燃した」と報じている。
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久保は2022年夏にレアル・マドリードからソシエダに完全移籍。レギュラーポジションを掴み、昨季は自身初のUEFAチャンピオンズリーグ出場を果たすなど高いレベルでの経験値を積み上げている。古巣レアル復帰の可能性は常に注目を集めつつ、その他のビッグクラブからも関心を集めている。
なかでも今夏はイングランド1部リバプールへの移籍報道が過熱したものの、フランスのサッカー専門誌「France Football」が「リバプールは6000万ユーロ(約97億円)を支払う用意があった。だが(報道から)数週間が過ぎ、オペレーションは立ち消えになった」と伝えていた。
それでも8月16日に「Liverpool.com」が「久保建英とゴンサロ・ベルナルド・イナシオは2人ともゴシップ欄に戻った」として「久保建英への関心が再燃したようだ」と伝えている。
同メディアは久保と同じソシエダのMFマルティン・スビメンディの獲得に失敗したリバプールが久保に再び白羽の矢を立てたと、イタリアメディア「トゥット・ユベントス」の報道を引用。「アルネ・スロットが攻撃陣の強化をしたいと考えており、レッズは久保獲得のために『相当の資金を投じる』用意があると伝えている」と紹介していた。
欧州リーグの開幕が迫るなかでまだまだ久保の去就には世界中が注目しているようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)